About ego-rock ?

ego-rock(エゴロック)とは?

2001年、入りたい劇団が特に無いという理由で、「ego-rock」という名前を使い、生島裕子が突然一人で芝居を創り始める。
それ以降、芝居3本、グループ展1回、更に無謀にも 一人芝居をやっちゃったりなんかして、若気の至りを満喫。
しかし、2004年の芝居を最後に 活動を休止。他の劇団に客演をしたり、台本を書いたりする。
2006年4月、「浮遊少女」という芝居で、誰にも待ち望まれていないのに突如復活。
7月にはイベントに参加し、「世界が閉じれば」という作品を発表。
この頃、そろそろ寂しくなってきたのか、「もう一人ぼっちは嫌!」と泣き叫びながら、劇団化を決意。
2007年3月、「赤春ピストルズ」にて正式に旗揚げ。
2011年5月、「無羽」にて主宰が生島からガブリエルに継承される。
以降、現在に至るまで意欲的に活動中!


Performance history

上演記録

第1弾 「朽ち果て侍」 (芝居)

周りの変な人々に悩まされ、ろくな事が無いため自殺願望を持った青年の前に、人を殺せなかった事を悔やむ情けない侍の幽霊が現れる。
青年は侍に、「強くなったら俺を殺させてやる」という約束をするが…。

記念すべきエゴの第1弾です。なかなかの馬鹿芝居でした。
てんやわんやのキリキリ舞いでしたが、とても楽しかったです。

作/演出:生島裕子
出演:稲田健次、前田美佳、生島裕子、藤岡優子、上田洋子、奥田貴政、土井美雅子、高橋嘉篤
音響:西本知実(号泣ルネッサンス)
照明:中藤和晃

☆ピッコロフェスティバルに参加



第2弾 「女子達の宴」 (詩と写真のグループ展)

3人の女子の詩に、5人の女子が写真をつけて展示。
3人それぞれのコーナーを作り、展示方法も変えた。
ポストカードの販売も行う。

女子8人という事で、展示期間中もワイワイ楽しかった(由美かおる体操と、キャッツアイ体操がプチブームとなる)。
チラシを見た人、通りかかった人など、様々な人が見に来てくださった。芝居以外の活動ももっとやっていきたいと思う。


詩:上田洋子、土井美雅子、生島裕子
写真:伊藤恭子、大里さやか、川本瑠依、阪本那津紀、中村沙奈美
チラシ:tripletta

☆本格的カッコ良いチラシをトリプレッタさんに作って頂きました。



第3弾 「不完全天使」 (芝居)

男性器も女性器も持たずに生まれてきた子、光。
光が性を持たずに生まれてきた事、そして光が恋をした事によって起こる出来事や、揺れ動く人々の感情を描いた。

何が一番大事なんでしょうか?答えはあるのでしょうか?
なんて事を真面目に考えつつも、やっぱりお馬鹿な感じになりましたね。そういうのが好きなんで。


作/演出/制作:生島裕子
出演:原聡子、松本あずさ、奥田貴政、菅原亜由未、上田一記、藤岡優子、高橋嘉篤、友田かずを(劇団ヴァダー)
照明:松田裕司(ISS)
音響:西本知実(号泣ルネッサンス)
舞台監督:松本和久
衣装:高橋ひさ恵
振付:上田洋子
チラシ:tripletta

☆初めて衣装を作って頂きました。
☆エゴのキャラクター、エゴちゃんとロックちゃん(ウサギ)が登場。


不完全天使

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  • 第4弾 自作自爆シアター 其の壱 「引きこもりロック」 (一人芝居)

    もうすぐ父親が再婚することになった「姫」と、自分の才能が信じられない「天才」、 初めて恋をした「田舎娘」が主人公の3つの短いお話。
    そしてその3つを結ぶ一つのお話。

    私は本当に一人だろうか?いや、一つだろうか?そんな想いで描いた作品。
    一人でやるという無謀なことも、良い経験になりました。
    でも、もう二度と独り芝居はしたくない。


    作/演出/出演:生島裕子
    照明:松田裕司(ISS)
    音響:西本知実(Sound Art's 号泣ルネッサンス)
    舞台監督:奥田貴政
    DM作成:tripletta

    ☆生島裕子の最初で、多分最後の一人芝居。


    引きこもりロック

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  • 第5弾 「美しい痙攣」 (芝居)

    殺人願望のある者やヤク中、アル中達(つまり世間で疎んじられている人々)を集めて行われる殺人大会。
    そこに殺人願望を持って参加した青年は、「生」に執着しない青年と出会い…。
    殺人大会に参加した人々の交流や気持ちを中心に描きつつ、それと同時に母親の腹の中の双子の様子を描いた作品。

    汚い自分を浄化は出来ないけれど、それでも美しくなりたいと思う。
    そんな自身の心に与えた僅かな希望のある作品だったと思っております…。


    作/演出:生島裕子
    出演:奥田貴政、菊池康治、沼田徹也、安田佳奈、あらいらあ、三好久美子、津曲理佳、豊瀬国義、がゆう
    照明:松田裕司
    音響:西本知実
    舞台監督:伊達真悟
    DM作成:tripletta


    美しい痙攣

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  • 第6弾 「浮遊少女」 (芝居)

    主人の命令でしか動けないお人形のような少女、冬子。
    主人に与えられる本を、ただただ読み続けるという生活を送っていた。
    しかし、主人の部屋にやってきた女の言葉によって、冬子は己の意志を持とうとする。
    意志を持ち、外へ出た冬子は幸せになれるのか?

    夢のようなぼんやりした世界と、刺すような色を持つ現実世界。
    少女の揺れ動く心と身体を描く。


    作/演出:生島裕子
    出演:原聡子、菊池康治(ウラナチ)、沼田徹也、上田洋子、寺本強、綾木由香


    浮遊少女(初演)

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  • 第7弾 「世界が閉じれば」 (芝居)

    いつも側にあって、当たり前になって、気が付かなくなって、そういうものを忘れたまま生きていって…。
    でも、本当はここにソレがある事を、きっと私の何処かが知っている。

    作/演出:生島裕子
    出演:原聡子、奥田貴政

    ☆P.P.P.P.C.B.N. cocoroom booking night ウラナチプロデュース に参加


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  • ego-rock 劇団旗揚げ公演 「赤春ピストルズ」

    2007年3月17〜18日 @-IST零番館

    新興宗教の教祖の娘が脱走した。ピストルひとつを握り締め…。
    「少年」との野宿生活、置いてきた「男」、逃れる事が出来ない「血」…。

    緑色の世界の中で光る、少女の真っ赤な青春狂葬曲!

    作/演出:生島裕子
    出演:多田実喜、加門功、中田明美(劇団赤鬼)、ガブリエル(劇団ヴァダー)、後藤祥子、がゆう(劇団うてな)、奥田貴政、沼田徹也

    ☆劇団としての初の公演。宣伝美術にイラストレーターの清水直美さんを迎え、内容と共にパワーアップしました!


    赤春ピストルズ

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  • 「エロ・ロックフェスティバル’07」

    エロ・ロックフェスティバル

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  • 「不完全天使」 (再演)

    2007年12月22〜23日 @in→dependent theatre1st

    男性器も女性器も持たずに生まれた子、光。そんな光が恋をした。
    光の事を何故か天使だと思い込む母親、秘密を知る幼馴染、母に想いを寄せる医者、そして詩を愛する青年…。
    様々な人の想いと思惑が絡み合う中、光が手に入れるものとは?

    2003年の夏、神戸で上演した作品を新たなキャストと演出で大阪で上演!
    独自の観点から「性」と「恋愛」を描いた、自称・爽快青春ラヴ・ロック。


    作/演出:生島裕子
    出演:岸原香恵(いるかHotel)、天国ミロ、若林ゆい、上田洋子、ガブリエル、タカハシヨシトク、沼田徹也、細見圭子
    舞台監督:九寸(劇団ヴァダー)
    照明オペレーター:石嵜夕香(halo music)
    照明プラン:池田誠一郎(halo music)
    音響:高嶋順平
    宣伝美術:清水直美


    不完全天使

    不完全天使 集合写真

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  • 「お口には二つの飴玉 〜目を開けると、お馬さんが飴玉を口に入れてくれるの〜」

    2008年4月25〜27日 @芸術創造館

    妹、幼馴染と一つ屋根の下暮らすマリアは、カラダを売る事を生業としていた。
    趣味は空想。ぼんやりとした、変化の無い毎日…。
    そんなある日、一人の男が青年を連れてきた。男は言う。
    「何もしなくていい。ただ、彼と一緒にいてやってほしい。」
    青年は不思議な魅力で、マリアをどんどんと空想の世界に連れて行く。
    空想に堕ちていく、二人。空想に昇っていく、二人…。

    ego-rockが全力を注いで作る、静かで耽美な新しいロックンロール。

    作/演出:生島裕子
    出演:上田洋子、天国ミロ、西田政彦(遊気舎)、中田明美(劇団赤鬼)、大西千保(劇団ひまわり)、若林ゆい
    細見圭子、ガブ リエル、沼田徹也
    照明:松田裕司(ISS)
    音響:西本知実(Arrangeman Union)
    舞台監督:伊達真悟
    舞台美術:金子由佳(O-Company)
    振付:小夜里(BISCO)
    宣伝美術:清水直美
    制作:ego-rock
    協力:カレーのマグナム


    お口には二つの飴玉 〜目を開けると、お馬さんが飴玉を口に入れてくれるの〜

    お口には二つの飴玉 集合写真

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  • 「エロ・ロックフェスティバル’08」

    2008年8月23〜24日 @MOTHER POPCORN

    昨年、何故だか意外に好評だった「エロ・ロック」が今年もガツンと帰ってくる!
    様々な感性を持った人達が、様々な手法でエロを表現するイベント、それが「エロ・ロック」!

    変態さんも、ムッツリさんも、童貞君もみんなまとめていらっしゃい!!

    出演:ego-rock/クリトリック・リス/BISCO/岸昆虫/天国ミロ
    音響オペレーター:乾匡志
    照明:大嶋太一樹
    宣伝美術:ガブリエル
    制作:ego-rock
    協力:MOTHER POPCORN


    エロ・ロックフェスティバル

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  • 「僕のカラスと君の揺りかご 〜お前にも、賛美歌が聞こえるか?〜」

    2008年11月27〜30日 @BLACK CHAMBER(ブラックチェンバー)

    突然自殺した男。男と付き合っていた二人の女。
    一方の女は、死にたい人を殺してあげるという妙な商売を始め、もう一方は、腹に男の子どもを宿していた。
    どうして男が死んだのか分からない女。
    どうやって生きていけばいいか分からない女。
    そんな二人の前に現れたのは、彼女居ない歴29年と9ヶ月のオタク男。
    暗い沼に沈み込んだ二人の女と、三次元の恋に憧れる男の、旅立ちの物語

    作/演出:生島裕子
    出演:細見ケイコ、薫子(マザーパーソナルエージェント)、金津昌弘、青井聖和、
    平蔵(マザーパーソナルエージェント)、綾木由香、ガブリエル
    舞台監督:伊達真悟
    照明:松田裕司(ISS)、松田早織(ISS)
    音響:上田香織
    宣伝美術:清水直美
    制作:きしとおる
    企画/製作/主催:ego-rock


    僕のカラスと君の揺りかご 〜お前にも、賛美歌が聞こえるか?〜

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  • 「E・R・O 〜エゴでもロックでもありません。オ××ーです〜」

    2009年4月24〜26日 @LOXODONTA BLACK(ロクソドンタブラック)

    劇団を主宰する27歳の男。
    劇団はいつまでも人気が出ず、色々なトラブルに巻き込まれ、ついには借金を抱えてしまう。
    借金返済の為に男が働き始めたのは少し変わった風俗店。
    自分の進むべき道を見失った男が、色々な人々に出会い、自分自身を見つめなおしていく・・・。

    作/演出:生島裕子
    出演:加門功(劇団ヴァダー)/細見ケイコ、ガブリエル、佳波芽依(以上、ego-rock)/
    津野あゆみ、綾木由香、ベッコ、松原千心、川口新吾、石橋学
    舞台監督:伊達真悟
    照明:松田裕司(ISS)、松田早織(ISS)
    音響:清水裕光
    宣伝美術:清水直美
    衣装:清水レイコ
    制作:きしとおる
    企画/製作/主催:ego-rock

    ★「プチ・エロ」
    ego-rock、そしてかのうとおっさんが、「エロ」をテーマにそれぞれの個性溢れる作品をお届け!

    出演:かのうとおっさん、ego-rock

    ego-rock「性とはお別れ」
    作・演出:生島裕子
      出演:中田明美、生島裕子


    E・R・O 〜エゴでもロックでもありません。オ××ーです〜

    E・R・O 集合写真

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  • 「エロ・ロックフェスティバル’09 〜秋が来ようとも、歳を召そうとも、エロの炎は消えないと彼女は呟く〜」

    2009年9月21〜22日 @LOXODONTA BLACK(ロクソドンタブラック)

    出演:(両日)ego-rock/かのうとおっさん/雑想(21日のみ)BISCO(22日のみ)微☆男死BI☆DANSHI
    特別参加:岸昆虫

    ★☆出演者プロフィール☆★
            
    21日:「彼女の欲しいモノ」 作・演出/生島裕子
    色んなモノを欲しがるわがままな女の子が、次に欲しがったのはペット。
    しかし、そこにペットとして連れてこられたのは…。
    エロティックで切ない物語。

    出演:佳波芽依、丈太郎、ガブリエル、細見ケイコ、ナガセ、川口新吾

    22日:「君の白いモノ」 作・演出/生島裕子
    スランプに陥っている作家が、ボーイッシュな女の子と出会い、今までに感じた事のない感覚を知っていく…。
    ほわっとした、言葉では表せない、優しい物語。

    出演:細見ケイコ、ナガセ、ガブリエル、川口新吾、佳波芽依、丈太郎


    エロ・ロックフェスティバル’09 〜秋が来ようとも、歳を召そうとも、エロの炎は消えないと彼女は呟く〜

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  • LINX'S〜00(ゼロゼロ)公演〜 テーマ「愛・哀・ai」

    2009年11月7〜8日 @心斎橋Soap opera classics

    20分短編芝居×6劇団=LINX'S

    【参加劇団】
    カン劇Cockpit/ego-rock/L3(えるきゅーぶ)超人予備校/
    コメディユニット磯川家/ステージタイガー(ex 特攻舞台Baku-団)

    司会:福地教光(バンタムクラスステージ)木下なると(ババロワーズ)
    舞台監督:hige (BS-?)
    照明:片岡真史(Maverick CORE)
    製作:閑社明子(The Stone Age)
    撮影:森達行(もみあげフラメンコ)
    ロゴデザイン:三盛由記
    チラシイラスト:岡田希世志
    HP製作:アサダタイキ(The Stone Age)
    キャラデザイン:チーニーズ
    グッズ製作:四方香菜(L3(えるきゅーぶ)・心姿(銀工房アラマルーツ)・土佐姫
    受付スタッフ:石田千穂・三盛由記・岩崎美紀(激団しろっとそん)

    「空っぽな僕ら、若しくは、皮かぶり」
    作・演出:生島裕子
    出演:丈太郎、細見ケイコ、ガブリエル

    2006年12月24日にウェブラジオで発表された詩を舞台化。
    空しく、不確かで、それでも幸せな小さな恋の物語。
    「空っぽな僕ら、もしくは皮かぶり」という、ego-rockが劇団化する前の作品を
    「空っぽな僕ら、若しくは、皮かぶり」と、タイトルを改めて再演。


    LINX

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  • 「浮遊少女」 (再演)

    2010年2月6〜7日 @中崎町MOVE FACTORY

    記憶を持たない少女・冬子は、自分を拾ってくれた男・牛島と暮らしていた。
    意志も感情もないような冬子は、牛島に言われた本をひたすら読み続けるだけの生活を送っていた。
    しかし、ある日、家にやってきた女の言葉により、冬子は意志を持とうとし始める。
    自分の幸せを探して家を出た冬子は何を見て、何を感じるのか…。
    自由と幸せの概念を揺さぶる、静かに響くロックンロール。

    作/演出:生島裕子
    出演:ナガセ、川口新吾、佳波芽依、丈太郎、ガブリエル(以上ego-rock)松原千心
    舞台監督:伊達真悟
    照明:山口裕也
    音響:下田要
    宣伝美術:ガブリエル
    写真撮影:大槻竜也
    制作:ego-rock

    ★大槻竜也写真展「A Freedom View」同時開催。


    浮遊少女

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  • 「ピートの箱」

    2010年5月29〜30日 @中津ミノヤホール

    歌手を目指しているのに、なかなかうまくいかない30歳の女、伊良部。
    そんな彼女が友人に連れられてやってきたのは、「ピートの箱」というお店。
    店の主人・ピートが作ったその箱を開けると、様々な不思議な世界が飛び出してくる。
    その世界に引き込まれる伊良部であったが、ピートの世界には彼女を脅かすとんでもない秘密が隠されていた…。
    歌あり、踊りありでお送りする、大人の為のファンタジー。

    作/演出:生島裕子
    出演:松原千心
    ガブリエル(ego-rock)
    ナガセ(ego-rock)
    高瀬亮
    佳波芽依(ego-rock)
    川口新吾(ego-rock)
    細見ケイコ(ego-rock)
    丈太郎(ego-rock)
    トマトちゃん.
    松本芽紅見(BISCO
    村上恵理(BISCO
    振付:小夜里(BISCO
    ピアノ演奏:鎌野武馬
    衣装:篠原麻由美
    宣伝美術:ガブリエル・松原千心
    写真撮影:大槻竜也
    制作:ego-rock


    ピートの箱

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